女子テニスのサン・マロ・オープン35(フランス/サン・マロ、レッドクレー、WTA125)は3日、ダブルス決勝が行われ、第1シードの二宮真琴/ M・ラムスデン(イギリス)組が第2シードのO・カラシニコワ(ジョージア)/ A・モラテッリ(イタリア)組を7-5, 6-2のストレートで下し優勝を飾った。二宮が同大会のダブルスで優勝するのは3年ぶり2度目となった。
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30歳の二宮と27歳のラムスデンは今大会、1回戦でN・カラモコ(スイス)/ C・ペラン(スイス)組、準々決勝でF・クリスティ(イギリス)/ O・ガデッキ(オーストラリア)組、準決勝でA・バーネット(イギリス)/ E・レケミア(フランス)組を下し決勝進出を果たした。
第1シードと第2シードによる頂上決戦となった決勝戦、二宮とラムスデンはサービスゲームで11度のブレークポイントを握られるもブレークは各セット1度ずつに抑え、リターンゲームでは試合を通じて5度のブレークに成功。1時間26分で優勝を決めた。
二宮が同大会のダブルスで優勝するのは、穂積絵莉とのペアでタイトルを獲得した2022年以来3年ぶり2度目となった。
また、今大会のシングルスでは第2シードの大坂なおみが決勝まで勝ち進んでおり、単複での日本勢優勝に期待がかかる。大坂は日本時間4日21時30分(現地14時30分)以降に開始する決勝で、世界ランク515位のK・ユヴァン(スロベニア)と対戦する。
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