フェデラーに近いのはアルカラス?

ゲッティイメージズ
会見に出席したフェデラー
画像提供:ゲッティイメージズ

男子テニスで元世界ランク1位のR・フェデラー(スイス)は15日、全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)の会見に出席。世界ランク1位のC・アルカラス(スペイン)と同2位のJ・シナー(イタリア)の強さを独自の視点で分析するとともに、両者に割って入る可能性を秘めた若手選手の存在にも触れた。

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現在44歳のフェデラーは、現役時代にはシングルスで四大大会20度の優勝やオリンピックでの金メダルを含むツアー103勝を達成。

全豪オープンでは通算6度の優勝を誇るフェデラーだが、2020年大会を最後に出場はなく、2022年に現役生活に終止符を打った。

この日行われた会見でフェデラーは、現在の男子テニス界をけん引する22歳のアルカラスと24歳のシナーについて、「彼らのライバル関係は素晴らしい」と評価。特に昨年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)決勝については、「競技史の中でも最高の試合の1つだったと思う」と振り返り、「一瞬、スポーツ界全体が止まったように感じた」と語った。

さらに、自身の視点で両者をどう見ているかについても言及。シナーに関しては、「ウィンブルドンでG・ディミトロフ(ブルガリア)がシナーと対戦しているのを見た時、自分が彼と戦うとしたらどうなるかを初めて想像できた」と明かした。ディミトロフが自身とプレースタイルが近いことから、「その試合は考えやすかった」と説明した。

一方、アルカラスについては、「彼の方が自分と共通点が多い」と分析。「ドロップショットを打つタイミング、ネットに出る判断、どれだけ攻撃的にいくか、あるいは我慢するかといった部分で、彼の考え方には自分を重ねやすい」と語り、「自分のスタイルでプレーしようとする選手」だと評価した。

また、19歳で世界ランク30位のJ・フォンセカ(ブラジル)についても触れ、「“第3の存在”になりたいわけではないはず」と語り、強い意識を持つことの重要性を説いた。

フォンセカのプレーについては、「フォアハンド、バックハンド、サーブに他の選手とは違ったパワーがあり、1ポイントごとに持ち込めるものがある」と評価。「とてもエキサイティングで、雰囲気も良く、好感の持てる選手」と語った。

その一方で、「どこで抑えて、どこで打ち込むかを学ぶ時間は必要」と冷静に分析し、「それが身につけば、可能性は無限で、間違いなくビッグタイトルを争える選手の1人になる」と将来性に太鼓判を押した。

今季もアルカラスとシナーによる2強時代が続くのか、それともフォンセカをはじめとする若手や他の選手が新たな対抗馬としてトップ争いに割って入るのか。今後の男子テニス界の行方に注目が集まる。

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(2026年1月16日11時39分)
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