男子テニスのロレックス・モンテカルロ・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、レッドクレー、ATP1000)は5日、シングルス1回戦が行われ、ワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク199位のG・モンフィス(フランス)が同32位のT・フリークスポール(オランダ)を6-7 (7-9), 6-1, 6-4の逆転で破り、初戦突破を果たすとともに、フランス人男子として「ATPマスターズ1000」最多を更新するマッチ145勝目をあげた。
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39歳のモンフィスは今季限りでの現役引退を表明しており、同大会は最後の出場となる見込み。2016年には決勝に進出したが、大会史上最多11度の優勝を誇るR・ナダル(スペイン)に敗れ準優勝となっている。
今大会は1回戦でフリークスポールと激突。第1セットは大接戦の末にタイブレークを落とし追いかける展開となったが、第2セットではサービスゲームでわずか4ポイントしか落とさない完璧なプレーを見せ1セットオールに追いつく。
ファイナルセットでは1度ブレークを許したものの、自身は2度のブレークに成功。2時間15分の熱戦を制し2回戦へと駒を進めた。
この結果モンフィスはR・ガスケ(フランス)の持つフランス人男子最多の「ATPマスターズ1000」マッチ勝利144勝を抜き単独最多145勝に到達した。
男子プロテニス協会のATP公式サイトにはモンフィスのコメントが掲載されている。
「もちろん、ここでの出場が今年が最後だと分かっていたから、感情のバランスを取らなければならなかった。インディアンウェルズ以来試合に出ていなかったから、簡単ではあなかったね。最終的には自分のリズムを取り戻すことができ、この勝利にはかなり満足している。感情を込めてプレーするのが大好きだし、観客を味方につけてプレーするのも大好きだ。喜びを感じられるし、コート上で自分の創造性を発揮できるから、そのバランスを見つけるのは僕にとって簡単なんだよ」
モンフィスは2回戦で第8シードのA・ブブリク(カザフスタン)と対戦する。今大会は上位8シードが1回戦免除のためブブリクは2回戦が初戦となる。
同日には世界ランク24位のC・ノリー(イギリス)や同39位のA・タビロ(チリ)が初戦を突破。
今大会の第1シードは昨年王者で世界ランク1位のC・アルカラス(スペイン)、第2シードはJ・シナー(イタリア)、第3シードはA・ズベレフ(ドイツ)、第4シードはL・ムセッティ(イタリア)となっている。
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